ACTION 02
ライブでも、地球にやさしく
マイバッグやマイボトルなど、小さな工夫で使い捨てを減らそう。推しに会う日も、地球にやさしく。

物販の袋、ペットボトル、使い捨てカップ。
ライブの日は、意外とごみが増えます。
会場に何万人も集まれば、そのぶん使い捨てのものも増えます。
ひとりの量は小さくても、集まると大きな量になります。
数字で見る、日本のごみ
839グラム
ひとりが1日に出すごみの量(令和6年度)
19.3%
日本のリサイクル率。残りの多くは燃やされています(令和6年度)
出典:環境省「サステナブルファッション」 https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
今日からできる、4つのこと
全部やらなくて大丈夫。ひとつだけ選んでみてください。
マイボトルを持っていく
会場では飲みものをよく買います。夏は特に、1日に何本も買うことになります。マイボトルがあれば、その分のペットボトルが減ります。
メンカラのボトル、推しのステッカーを貼ったボトル。持っていて気分が上がるものを選ぶと、続きます。
なぜ? ペットボトルは、そのまま海に流れ出るごみの代表格だから
物販の袋は、マイバッグにまとめる
グッズを買うたびに袋をもらうと、帰るころには袋だらけ。トートバッグをひとつ持っていけば、まとめて入れられます。
ライブのトートバッグを使えば、それ自体が推しへの愛の表明にもなります。
なぜ? もらわなかった袋は、そもそもごみにならないから
出たごみは、持ち帰るか分別する
会場のごみ箱がいっぱいで、置いて帰ってしまう。よくある光景です。でも風に飛ばされたごみは、側溝から川へ、そして海へ流れていきます。
小さな袋をひとつ持っていくだけで、持ち帰れます。分別できる場所があれば、そこへ。
なぜ? 海のごみの多くは、街から流れてきたものだから
遠征は、公共交通機関で
電車やバスは、ひとりあたりのCO₂排出が車より少なくなります。遠征そのものを我慢する必要はありません。行き方を選ぶだけです。
同行者がいるなら、乗り合わせるのもひとつの方法です。
なぜ? 移動は、オタ活のなかでCO₂が出やすい場面のひとつだから
※その前に、必ず確認を
会場によっては、マイボトルや飲料の持ち込みが制限されていることがあります。中身を紙コップに移し替える必要がある会場もあります。公式サイトやチケットの案内を、事前に確認してください。
そして何より、水分補給は我慢しないでください。夏の会場は想像以上に暑くなります。マイボトルが使えない場合は、迷わず現地で買ってください。体調が最優先です。
よくある質問
Q1. マイボトルって、荷物になりませんか?
なります。正直、重いです。だから「毎回必ず」でなくて大丈夫です。近場の公演のときだけ、夏だけ、と決めておくのも十分なやり方です。
Q2. 物販の袋、記念に取っておきたいのですが
取っておいてください。捨てないなら、それはごみになっていません。問題は「もらったけど使わずに捨てる」場合です。何枚も要らないなら、次からは1枚だけ、で十分です。
Q3. 会場のごみ箱に捨てるのはだめですか?
だめではありません。分別して正しく捨てるのが基本です。困るのは、ごみ箱が満杯であふれてしまうときです。その場合は持ち帰るのがいちばん確実です。
Q4. 遠征を減らしたほうがいいということですか?
いいえ。推しに会いに行くことを我慢する必要はありません。このサイトが伝えたいのは「やめよう」ではなく「続けられる形にしよう」です。行き方や過ごし方を少し変えるだけで十分です。
つながるSDGsの目標
目標12|つくる責任 つかう責任
廃棄を減らし、資源を循環させる
目標13|気候変動に具体的な対策を
生産・廃棄にともなう排出を抑える
目標14|海の豊かさを守ろう
ごみを海へ流さない




